- 日本で売られている食べ物は毒だらけ
- 日本人の「2人に1人」は癌、何故なのか?
- 食品添加物
- 除草剤『グリホサート』
- 遺伝子組み換え食品(GMO食品)
- トランス脂肪酸
- 水道水の残留農薬基準を大幅緩和
- 危険な輸入肉、成長ホルモン肉
- 農薬、遺伝子組替種子による健康被害は日本での新しいビジネスモデル
日本で売られている食べ物は毒だらけ
もう一つの食糧危機は、食品安全基準の緩さによる食品汚染です。
日本の食品安全基準は、私達国民が知らない間に緩め続けられてきました。
(動画4:12)
日本人の「2人に1人」は癌、何故なのか?
現在、ターボ癌と呼ばれる急性進行癌が世界的に急増しています。本題から外れるのでターボ癌の原因についてはここでは触れませんが、ターボ癌が流行る前から日本はガン大国でした。日本の死因の1位(3割)を占め、3人に1人が癌で亡くなっています。
そして更に大きな問題なのが、日本で癌による死者が異常な速度で増え続けてきたという現状です。
70年で4倍に増えた癌
欧米ではどんどん減っているのに なぜ、日本人ばかりが「がん」で死ぬのか
「じつは、がんの死亡数が増え続けているのは、先進国では日本だけなのです」
東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一氏はこう断言する。
日本人の平均寿命は女性が86・61歳で世界一、男性は80・21歳で第4位。その数字だけが独り歩きし、日本人は健康なのだと思いがちだが、そう考えているのは我々日本人だけのようだ。米国で1年間にがんで死ぬ人は、約57・5万人。日本人は約36・5万人だが、人口10万人当たりで換算すると、日本人の死亡数は米国の約1・6倍にもなっている。意外なことだが、日本は先進国であるにもかかわらず、がんが原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国。日本が「がん大国」である「本当の理由」はここにある。
日本だけが抗がん剤治療を続けている(動画3:10)
ガン治療はビジネス
日本がガン大国と呼ばれる所以はここにあります。
2人に1人が罹るガン、国民病となった問題について日本政府や医師会は目を背けてきました。それどころか、ガン患者は増えているが、回復する人も増えているので日本のガン治療技術は着実に進歩してきている、などと問題をすり替え誤魔化してきました。
なぜここまでガン患者が増えてしまったのか?
それは政府や医療界隈が癌の原因を突き止め、改善するという当たり前の取り組みをしてこなかった結果です。
というのもガン治療は儲かるからです。ガン患者が増えれば増えるほど、薬が売れ、病院は潤います。ガン患者が多いほうが都合が良いということです。
病気はビジネスとして利用されてきたという背景を理解しなければいけません。
ガン治療の嘘-宗像 久男 医師(動画4:28)
その他にも、各種ワクチン、糖尿病治療、降圧剤、腎臓透析、リウマチ等のステロイド、精神科の麻薬など挙げだしたらキリがないくらいの病気がビジネスとなっています。治療と言いながら薬で新たな病気の種を作り出し、検査と言いながら基準値を引下げ健康な人を病人としています。西洋医療の詐欺は本題から逸れてしまうため、また別の記事でまとめます。
ガンの原因はタバコではなく、食べ物
ガンという病気は、『食源病』です。つまりガンの原因は食べ物にあります。
日本だけがガン患者が増え続けている理由は日本の食べ物の多くに含まれる化学物質が原因です。(食品添加物・農薬・除草剤・化学肥料・砂糖など)
ガンの原因として、よく挙げられるものは喫煙、飲酒がありました。
肺がんの主な原因とされたタバコでしたが、年々規制が強まり、今では喫煙者もかなり少なくなってきました。今では成人男性の喫煙率は22%程度になっていますが、肺がんによる死亡率は減るどころか何倍にも増えています。
少し前まで病院などでよく見かけたのは、「喫煙者の肺」と書かれた真っ黒になった肺の写真です。学校などでも喫煙による害をよく教育されてきました。今思えばあれもガンの本当の原因を隠すために、タバコをスケープゴートにした印象操作、つまり嘘だったということです。過度の喫煙や飲酒が健康に良いとは言いませんが、このデータから読み取れる事実を正しく認識する必要があります。
少し話が逸れましたが、ここで私が伝えたいのは政府やTVメディア、それに出演する専門家や医者たちは利権のために平気でウソをつくということです。
そして嘘がバレても誰も責任は取りません。
自己免疫機能が毒を分解している
がん細胞は健康な人の体でも1日に約5000個生まれています。それを攻撃し、死滅させて増えないようにしているのが自己免疫の働きです。
まだ若い内は免疫機能も正常に働き、食べ物に含まれる添加物などの毒も、免疫の働きによって分解しています。しかし、歳を重ねるにつれて免疫機能が弱まったり、免疫機能の許容を超える毒を摂取したりすると色々な病気が表面化することになります。
このように癌に関する正しい知識(原因や治療法)を利権のために誤魔化され続けてきたことが、日本のガン大国化の実態であり、元凶です。
日本人の2人に1人が癌を発症する原因は、日本で売られてる食べ物が毒で溢れているということです。
ガンという病気を例に挙げましたが、現代病を代表するような病気、糖尿病、アレルギー疾患、不妊症、花粉症、認知症その他諸々などは全て食源病や、薬を原因とする医源病です。
医療の問題は、正しい知識を得て、間違った医療を避ければ良いのですが、食べ物の汚染はより深刻な問題です。
以下に日本の食がどれほど汚染化が進んでいるか、どれだけ安全基準がザルなのかを簡潔にまとめていきます。
食品添加物
日本では香料まで合わせて1500種類を超える添加物が認可されています。
大人で1年間に約7㎏の添加物を食べています。
これは1gの抗生物質を毎日21錠飲むのと同じことです。
抗生物質:細菌感染などに使用される強力な薬。適切に使えば命を救うこともありますが、不適切に使われると有害です。さまざまな成人病やアレルギー疾患など多くの病気と関係していることが分かってきています。
廃棄コンビニ弁当を豚の餌として与えた結果
西日本新聞社(福岡市に本社)に連載されたシリーズを2004年3月に同社がまとめ発行したブックレット「食卓の向こう側」に以下のような衝撃記事が載っています。
(以下、記事を要約しています。)
当該記事は、福岡県で最大部数(約63万部)を発行する西日本新聞社が、昨年3月19日付朝刊に掲載したシリーズ『食卓の向こう側』を ブックレット に収めたもの。同記事によると、2002年ごろ、福岡県内の養豚農家であるコンビニの弁当やおにぎりを母豚に毎日3キロずつ与えたところ、豚の妊娠期間である114日後のお産で、死産が相次ぎ、やっと生まれた子豚も、奇形だったり虚弱体質ですぐに死に、透明なはずの羊水がコーヒー色に濁っていたという。与えたコンビニ食は、回収業者が持ち込んだもの。期限切れとはいえ、腐っているわけではなく、農家の主が「ちょっとつまもうか」と思うほどの品だった。当初の目的は月20万円のえさ代を浮かせることだった。
具体的なコンビニ名を報道しないことについて同社は、「公表するとパニックになる」と説明した。
動物実験では、人体への微妙な影響は分からない、添加物の混合した時の影響は不明です。しかし、動物実験では添加物が人間に及ぼす微妙な影響、例えば頭が痛くなったり、気持ち悪くなったり、吐き気がしたり、胃腸部の不快感、重ぐるしさ等は分かりません。また、アレルギー反応やホルモン撹乱作用も動物実験では分かりません。動物実験で分かるのは、急性の中毒や死亡、発ガン、臓器の異常など、はっきりした症状だけだからです。また、一つの食品に複数の添加物が使われていますが、それらが混合した時の影響も調査されていないのです。更に言えば、実際、許容量が守られているかどうかも怪しいです。
除草剤『グリホサート』
日本で販売されている除草剤で最もメジャーな商品となったラウンドアップですが、この除草剤の主成分「グリホサート」には、非常に深刻な毒性があります。
このラウンドアップは1960年初頭にベトナム戦争で使用された化学兵器「枯葉剤」を作ったモンサント社が1974年に発売した除草剤です。
発がん性、出生異常、生殖系異常、脂肪肝、自閉症などの発達障害等、多数の影響が確認されており、2018年には全世界で販売禁止となり、過去最大の1兆2000億円の損害賠償が請求されました。
世界的にモンサント社や、グリホサート製品に対する排除と規制が進む中、なぜか日本だけが、このグリホサートの残留基準値の大幅緩和を行っており、どこのお店でも専用の販売コーナーを設けられるなど、堂々と販売を続けています。
ベトナム戦争の被害とグリホサートについて(動画4:06)
モンサント社とラウンドアップ除草剤(動画1:43)
グリホサートの毒性についての質問(動画2:34)
(全編9:47)
遺伝子組み換え食品(GMO食品)
海外での大事件が報じられない日本
遺伝子組換え食品について2012年、海外で大きな “事件”がいくつもありました。
フランス人研究者によって書かれた「遺伝子組換えトウモロコシに発がん性がある」とする論文をめぐる大騒動、米国カリフォルニア州で行われた表示をめぐる州民投票、米国で遺伝子組換えサケの食品としての認可へ近づいたこと
どれも、欧米のマスメディアは大々的に報道しています。今後の遺伝子組換え食品の動向、つまりは、世界の食料情勢を検討するにあたっての重要材料だと思いますが、日本ではほとんど報道されていません。
このトウモロコシは既に米国やEU、日本でも安全性評価が行われ、「問題がない」として認可されています。それが発がん性あり、というのですから、本当なら非常に深刻な問題です。2年というのはラットのほぼ寿命にあたる期間で、こうした長期試験はこれまでほとんど行われた例がなく、「ついに遺伝子組換えの有害性が明らかとなった」と、EU内のメディアの多くがおどろおどろしい写真と共に報じました。
ところが、日本のメディアはこの騒動をほとんど報じませんでした。
遺伝子組換え作物は日本に大量に輸入されています。
日本は年間1800万トンの遺伝子組換え作物を輸入し、主に食用油や異性化糖などの原料、飼料として消費しています。日本の米の消費量が年間約860万トン(農水省まとめ)なのですから、遺伝子組換え作物の動向を無視はできないはず。なのに、今回の問題を社会的な事件として報じたメディアは、日本にはありませんでした。
日本はGMO食品の承認大国に
遺伝子組替食品も禁止や規制どころか、諸手を挙げて推奨されているのが日本です。
今では世界と比べても圧倒的なGMO承認大国となっています。
お米も遺伝子組替に置き換えられていく
被曝させて突然変異させる放射線育種米を導入
お米のほとんどが放射線育種米に? - 食からの情報民主化プロジェクト by INYAKU.Net
トランス脂肪酸
トランス脂肪酸は発がん性があり、全身の細胞膜を劣化させる食品と言われています。その危険性が広まってからは世界で使用禁止など規制の流れとなってきていますが、日本ではマーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、加工油脂、食用精製加工油脂、加工油、加工脂とも表示されて販売されており、その他にも植物油脂、植物性食用油脂と表示されるものほとんどがトランス脂肪酸を含んでいます。
(動画3:36)
水道水の残留農薬基準を大幅緩和
危険な輸入肉、成長ホルモン肉
牛や豚などの成長を促す化学物質である成長ホルモンの代表的なものでは、女性ホルモンとして知られる「エストロゲン」が挙げられます。エストロゲンは乳がん細胞の増殖因子であることが指摘されており、そのため日本では使用が認められていません。EUは、成長ホルモンが投与されたアメリカ産牛肉の輸入を禁止しています。当のアメリカでも、ホルモンフリーの牛肉に対する需要が高まっているといいます。
ところが、検査体制等が“ザル”な日本にはアメリカ産成長ホルモン投与牛肉が輸入されています。つまり、アメリカ本国やEUで売れない、あるいは売りにくくなった“危険牛肉”を日本人は食べさせられているのです。エストロゲンは自然な状態でも牛の体内に少量存在しますが、アメリカ産の輸入牛肉からは国産牛肉の600倍ものエストロゲンが検出されたという話もあります。
農薬、遺伝子組替種子による健康被害は日本での新しいビジネスモデル
日本には危険な遺伝子組替食品、添加物、農薬などが溢れかえっており、今では安全な食べ物のほうが圧倒的に少なくなっています。さらに食品の安全基準は日を追うごとに緩和され続けて、その危険性が急速に増してきているという非常に深刻な状況です。
また日本の畜産農家などの生産者は減り続けており、その少ない生産者たちも国の政策によって潰される寸前となっています。残るは自給自足という手段ですが、種子法廃止と種苗法改正により、自家採取すら禁じられ、多国籍企業のGMO種を買わされる仕組みが既にできています。
この記事で紹介した食品安全の危険項目はほんの一握りです。これ以外にも数えきれないほど多くの毒が、食品だけでなく、日用品、医薬品、化粧品など様々な形で堂々と売られています。
政府やメディアが機能していない限り、自分の身は自分で守るしかありません。
生き残るために、情報を得て、嘘を見抜き、真実を見極めて下さい。